実家の片付けで出てきて驚いたもの1位は「写真」

「実家の片付けで出てきて驚いたもの」を聞いたところ、「写真(13.8%)」が1位になりました。
2位「現金(6.9%)」、3位「衣類(5.0%)」が続きます。
以下、4位「手紙(4.6%)」、5位「日本刀(4.2%)」という結果でした。
思い出に関するものや実用的なものなど、さまざまなものが見つかっています。
また「大量の写真」「古い写真」「大量の衣類」「古い衣類」といった声もありました。
写真や衣類は実家に残っていてもおかしくないものですが、予想を超えるほど大量に出てきたり、あまりに古いものが出てきたりすると驚く人も多いと考えられます。
また写真や手紙を通じて家族の意外な一面を知り、驚いたという人もいました。
1位 写真
- 昔の写真やアルバムが大量に出てきたことです。自分が知らない祖父母の若い頃の写真までたくさんあり、思っていた以上の量だったので驚きました(30代 女性)
- 大量の写真。親族以外のお見合い写真(40代 女性)
- 押し入れの奥から、何十年も前の家族写真やアルバムが大量に出てきたことです。自分が子どもの頃の写真だけでなく、親が若かった頃の写真まであり、親戚らしき知らない人が写っているものもあって驚きました(60代以上 男性)
1位は「写真」でした。
写真やアルバムは、実家に残されていたとしても不自然ではありません。
しかし大量に出てくると「こんなにあるの」と驚く人も多くいます。
またかなり古い写真が残っている場合には、「こんな古い写真まで残っているんだ」と感じることも。
知らない人の写真が出てきて、不思議に思ったケースもありました。
2位 現金
- 数十枚にわけられて封筒に入れられたお金が、いろいろな場所から出てきたこと(40代 男性)
- 大量の硬貨(50代 女性)
- 現金60万円(60代以上 男性)
「現金」が2位となりました。
現金も、実家の片付けで出てきてもおかしくないものです。
しかし「出てきた場所」や「金額」「見つかり方」に驚いたという人も多くなりました。
例えば「衣装ケースの中」「魚焼きグリルの中」「本と本の間」などから見つかった例がありました。
意外な場所からバラバラと見つかると驚きますね。
3位 衣類
- 兄や自分が幼い頃に着ていた洋服がすべて取ってあった。フリマアプリなどを通して売った際、プレミアがつくようなブランド子ども服もあったため、余計に驚いた記憶がある(30代 男性)
- 一度も着ていない洋服が50着ぐらいはあった(50代 女性)
- 衣類が大量にあり、40リットルのゴミ袋で10以上あった(60代以上 男性)
3位は「衣類」でした。
衣類は日常的に着用し購入するものなので、所有する枚数が増えてしまったり、本人もどんな服を持っていたか把握しきれなくなってしまうことも。
そのため、あまりに量が多かったり、新品が残っていたりして、驚いた人もいました。
アンケートでは「高級スーツが手つかずで残っていた」という声も寄せられています。
また思い入れのある子ども服などが残されていて、「こんな古い服が残っているのか」と驚いたケースもありました。
4位 手紙
- 戦時下、祖父が祖母へ送った手紙(20代 男性)
- 実家の片付け中に、祖父が若い頃に書いたらしい大量のラブレターが束になって出てきて驚きました。家族の誰も知らない相手宛で、しかも達筆で情熱的な内容だったので「こんな一面があったんだ」と衝撃でした(20代 女性)
- 若かりし頃の両親が互いに宛てて書いた古いラブレター(30代 女性)
4位は「手紙」でした。
ラブレターや大切な人とやり取りした手紙を、捨てずに保管しておく人も少なくありません。
そのため手紙を書くことが多かった時代に生きてきた人の持ち物から手紙が出てくることは、不思議ではありません。
しかし内容が意外なものであったことで、驚きをもって受け止めた人も多くなりました。
また戦時中などの古い手紙が残っていることには、純粋に驚きを感じる人もいます。
5位 日本刀
- 刀や甲冑(30代 女性)
- 本物の刃がついた日本刀(30代 男性)
- 旧日本軍の日本刀(50代 男性)
「日本刀」が5位となりました。
一般的な現代の家庭では、日本刀を目にすることはほとんどないと考えられます。
そのため実家から日本刀が出てくると、「なぜ実家にこんなものが保管されていたのだろう」と驚きやすいのですね。
由来としては、「戦争に参加していた祖父や曽祖父が持ち帰ったものだと思う」といった声がありました。
なお日本刀を所有する場合には、登録証が必要です。
登録証が見当たらない場合には、まず最寄りの警察署に電話で相談することをおすすめします。
「違法に刃物を携帯している」と判断されかねないので、いきなり警察署に現物を持ち込むのはやめましょう。
実家の片付けで出てきて驚いたものの発見場所は「押し入れ」

「実家の片付けで出てきて驚いたものの発見場所」として最も多かったのは「押し入れ(41.5%)」。
次ぐ2位は「タンス(27.3%)」でした。
- 2階の押し入れの天袋や、奥の物置部屋に積み上げられたダンボール箱の中から、大量のVHSビデオテープが出てきました。日常的に開け閉めしない場所だったため、長年にわたって放置されていたようです(30代 男性)
- タンスの隠し引き出し。鍵付きのところから、大量の小判が出てきた(40代 女性)
- 押し入れの奥にある古い衣装ケースやダンボール箱の中から、昔のアルバムや写真だけでなく、家族が存在を知らなかった大量の手紙や古い記念品がまとめて出てきました。普段ほとんど開けることのない場所だったため、片付けを始めるまで中に何が入っているのか家族も把握していませんでした(50代 男性)
- 家の隣にある倉庫3階の棚から、赤黒いお札のようなものが2~3枚貼られた、小さな杉箱が出てきた(20代 女性)
- タンスの引き出しの裏だとか、衣装ケースの服の間や魚焼きグリルの中などから、封筒に入った現金が大量に出てきました(30代 女性)
収納スペースから意外なものが見つかるケースも多いとわかります。
収納スペースの中には、日常的にはあまり使わないところも。
普段あまり目にしない場所に保管されていた箱などは、その家に住んでいる人でも「何が入っているか知らない」「何が入っていたか忘れてしまった」となりえます。
結果として、確認したときに意外なものが見つかるのだと考えられます。
実家の片付けで驚いたものが保管されていた理由は「捨てられない理由があった」

「上記のようなものが、なぜ保管されていたと思うか?」という問いには、「捨てられない理由があった(36.2%)」と回答した人が最も多くなりました。
2位「忘れ去られていた(22.7%)」、3位「隠されていた(11.2%)」、4位「いつか使うと思われていた(10.4%)」が続きます。
そして5位は「処分のタイミングを逃した(6.5%)」でした。
思い入れや使う予定があるなど、何らかの理由があって保管されていたと考える人が多くいました。
「今は使っていなくても、捨てられないもの」が、実家にずっと保管されているケースも多いと考えられます。
一方で「忘れ去られていた」「隠されていた」「処分のタイミングを逃した」など、処分する機会がなかったり、存在を知らないために処分することすら思いつかなかったりしたケースもありました。
1位 捨てられない理由があった
- 存在を聞いたことはなかったが、なんでもきっちり保存していた人なので、思い出のひとつだったのだと思う(20代 女性)
- 以前は家族が使っていたものなので、処分するのをためらって保管していたのだと思います(40代 男性)
- 亡くなった祖母がものを大事にする(捨てられない)性格だったので、放置していたのではないかと(50代 女性)
1位は「捨てられない理由があった」でした。
「写真」「趣味のコレクション」「遺品」などは思い入れを感じやすい品で、実際に使うことはなくても、捨てられないケースが多々あります。
ものを捨てると、思い出や気持ちも捨ててしまうような気持ちになってしまうからですね。
またものを大切にする性格の人も、なかなかものを捨てられないことがあります。
実家に住んでいた家族に上記のような事情があったため、ものが保管され続けていたのではないかと推測している人が多くいました。
2位 忘れ去られていた
- 何かしらの記念で買ったはいいが、置き場がなく物置部屋に保管して、忘れていたものと思われる(20代 男性)
- 本人が昔の思い出の品として大切にしまい込んだまま、存在自体をすっかり忘れてしまい、長い間そのまま放置されていたのだと思います(40代 男性)
- 親が保存していたようだが、おそらく保存していたことを忘れている(50代 女性)
「忘れ去られていた」が2位となりました。
「収納したまま忘れ去られてしまったために、処分されずに残ったのではないか」と考えている人もいました。
一旦目につきにくい収納場所にしまい込んでしまうと、ものの存在を意識する機会が減るためだと考えられます。
すると、ものを取り出したり整理したり、ものの存在を家族に伝える機会も減りがちです。
本人がものの存在を忘れ、家族も存在を知らされないと、結果として長期間放置されることになります。
3位 隠されていた
- 階段の下に収納があることを誰も知らなかった。祖母がずっと密かに収納していた(40代 女性)
- 家族はとても現実主義で、無駄なものにお金を使うのを良しとしない雰囲気がある家でした。おそらく人形類は母のもので、密かな趣味として家族にばれないように長年集め隠していたのだと思います(40代 女性)
- 父親が高額で買ったものを隠していたんじゃないかと思います(50代 女性)
3位は「隠されていた」でした。
「本人だけで楽しみたい趣味」「後ろめたい気持ちがある」といった理由で、ものの存在が隠されていたケースもあると考えられます。
隠しているものの大きさや量にもよりますが、隠しているものを家族に知られずこっそり処分するのも大変です。
そして本人が処分できないまま亡くなってしまうと、家族がそのものの存在や保管場所を知らないために、整理せずに放置されてしまう可能性があるのですね。
ものの存在だけではなく、隠し収納があること自体、家族に知られていなかったケースもありました。
4位 いつか使うと思われていた
- いつか編み物で使おうと思い、クローゼットに入れていた(20代 男性)
- 親がいつか私に着させてあげようと購入し、保管していたのだと思う(30代 女性)
- テレビゲームのソフトは子ども(孫)が喜ぶと思って、コツコツ集めていたのではないかと思います(40代 男性)
4位は「いつか使うと思われていた」でした。
衣類や現金など実用性の高いものについては、「本人がいつか使おうと思って保管していたのでは」と考えた人も多くいました。
また「私(子ども)や子ども(孫)にあげようとしていたと思う」など、親から子どもたちへの気持ちを感じたケースも。
入手した時点では使用予定があっても、予定が変わるなどして放置されることもありえるのですね。
使う機会や伝える機会がないまま本人が亡くなってしまったり、伝えられない状況になってしまったりすると、子ども世代を驚かせることになります。
5位 処分のタイミングを逃した
- 収集癖のある曽祖父だと聞いていたので、おそらく当時集めていたものの中のひとつであり、処分のタイミングを逃したのではないかと思う(20代 女性)
- 片付ける機会がなく、私も親もずっと放置していた(30代 女性)
- とりあえず保管しておいたものを見直さないまま、溜まっていった(30代 女性)
「処分のタイミングを逃した」が5位となりました。
ものの中には、処分するのに時間や手間がかかるものもあります。
そのため「いつか処分しよう」と思っても、整理や片付けをおっくうに感じ、処分する機会を失ってしまうことも。
また収納スペースが十分にあったりかさばらないものだったりして、わざわざ処分しなくても日常生活に支障がない場合には、処分する必要性を感じる機会も少ないと考えられます。
まとめ
実家の片付けで出てきて驚いたものとしては、写真、現金、衣類、手紙などが多く挙がりました。
いずれも家にあったとしてもおかしくないものですが、量が多かったり、意外な場所から出てきたりして、驚いた人が多くいました。
元の所有者がものに思い入れをもっていて捨てられなかったり、保管したまま忘れてしまったりしたため、残っていたと考えられます。
なお発見場所としては、押し入れやタンスなど、室内の身近な収納場所が挙げられました。
「普段あまり開けない押し入れの奥深く」「タンス内の隠し収納」といった声もあり、普段意識していない場所から意外なものが見つかっています。
「貴重なもの」「処分や所有に許可が必要であるなど、扱いに注意すべきもの」が残されている可能性もありますので、実家を整理するときには収納の奥まで確認する必要があります。
また片付けをスムーズにするためにも、家主が元気なうちにどこに何があるかを確認しておくことも大切です。





