家の荷物をそのままで売却する方法
家の荷物を片付けせずに売却するには、大きく分けて以下2つのアプローチがあります。
- 家を片付けてから仲介業者に依頼する
- 荷物ごと買取可能な不動産買取業者に依頼する
家を片付けてから仲介業者に依頼するケースは、業者は売主の希望価格で物件を市場に広く公開し、その価格で買いたい人を探して売る方法です。
ただし、買った後に荷物の処分を負担したい人は少ないため、売る前に自分で家の荷物を片付ける必要があります。
荷物を片付けたうえで買い手が見つかれば、希望価格で売れる可能性が高くなります。
一方で、片付け業者などと連携している不動産買取業者が荷物ごと家を直接買い取る方法もあります。こちらの方法であれば、金額に納得できれば、家の荷物を片付けせずにすぐ売却することが可能です。
家の荷物がたくさんある状態では、一般の買い手がつきにくいのが現実です。
そのため片付けずに売りたい場合は、仲介ではなく不動産買取業者への依頼が現実的な選択肢となります。
信頼できる買取業者の選び方は以下の記事で詳しく解説しています。

家の荷物そのままで売却すべきか判断するポイント
家の荷物を片付けずに売却すべきかどうかは、状況によって大きく異なります。
判断するポイントは主に以下の2つです。
それぞれチェックしたうえで、仲介か買取かを判断しましょう。
立地と家の状態を確認する
1つ目のポイントは、売却する家の立地と状態を客観的に確認することです。
立地条件や建物の状態が良い家であれば、荷物を事前に片付けて仲介業者に依頼することで、希望に近い価格での売却が期待できます。
一方、立地が悪い・築年数が古い・建物が傷んでいるといった物件は、荷物を片付けてもそもそも買い手が見つかりにくいのが現実です。
そのような場合は、片付けにコストと手間をかけるよりも、荷物はそのままの状態で不動産買取業者に依頼する方が合理的です。
実際に「仲介に出したのに全然売れなかった」とお困りで、弊社に相談に来る方がたくさんいらっしゃいます。
祖父母の家を叔父が相続したのですが、住む予定もなく長年空き家になっており、地元業者の仲介で買い手を探していたのですが、全く買い手が見つからず叔父も困り果て、甥の私が相談を受けました。
引用元:Googleマップ
仲介では売れるまでに半年〜1年以上かかることも多く、その間も固定資産税や管理費用・内覧の対応などのコストが発生し続けます。
片付けなどの手間とコストをかけても売れないリスクを避けるためにも、立地や状態が悪い家の場合は最初から不動産買取業者への依頼するのがおすすめです。
アルバリンクは、立地や建物の状態が悪い物件を積極的に買い取りしている不動産買取業者です
2025年の不動産買取実績は約2,500件にのぼり、ゴミ屋敷のように荷物がたくさん残っている物件にも対応しています。
荷物が多く残っており片付けにお困りの方は、お気軽にご相談ください。
\(無料)東証上場企業に相談・査定/
荷物の処分費用と手間
2つ目のポイントは、荷物の処分にかかる費用と手間を事前に把握することです。
家の荷物が多い場合、処分にかかる費用は想像以上に高額になります。
不用品回収業者に依頼した場合の費用相場は、間取りや荷物の量によって以下のように異なります。
| 間取り・規模 | 費用の目安 |
|---|---|
| 2LDK | 12万〜25万円 |
| 3LDK | 18万〜35万円 |
| 4LDK | 22万〜42万円 |
| ゴミ屋敷・大量残置物がある場合 | 100万〜300万円以上 |
参照元:ドクターエコ
このように、一軒家の荷物をまるごと処分すると、数十万〜数万円以上の費用がかかることも珍しくありません。
片付け費用については、以下の記事でも詳しく解説しているのでぜひ参考にしてみてください。

高額な処分費用をかけてから仲介で売却するのと、荷物ごとそのまま買取業者に依頼するのとでは、実質的な手取り額や手間が大きく変わります。
比較表にまとめたので、ぜひ参考にしてください。
| 仲介(片付けあり) | 買取業者(荷物そのまま) | |
|---|---|---|
| 売却までの速さ | △ 3ヶ月〜1年以上かかることも | ◎ 最短数日〜数週間 |
| 手間・労力 | ✕ 荷物の片付け・内覧対応が必要 | ◎ 片付け不要・内覧対応なし |
| 売却価格 | ◎ 希望価格に近い売却が可能 | △ 仲介より低くなる傾向 |
| 処分費用 | ✕ 数十万〜100万円超の費用が別途かかる | ◎ 処分費用は不要 |
| 売れないリスク | ✕ 立地・状態次第では長期間売れないことも | ◎ 条件合意で確実に売却できる |
また、以下のようなケースでは、自分で荷物を片付けること自体が難しく、不動産買取業者への依頼が特に適しています。
- 遠方に住んでいて片付けに行けない
- 高齢で自分では整理が難しい
荷物の処分に高額な費用がかかる場合や、自分で荷物を片付けるのが難しい場合は、荷物ごとそのまま買い取ってもらえる不動産買取業者に直接依頼するのが最善の選択肢です。
家の荷物そのままで高く売る3つのコツ
家の荷物を片付けずに少しでも高く売るためには、以下のような工夫と業者選びが重要です。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
使える家具や家電はそのままにしておく
1つ目のコツは、状態のいい家具や家電はあえてそのままにしておくことです。
買主にとって、すぐに使える家電や家具が揃っている物件は初期費用を節約できるため、プラス評価につながる可能性があります。
特に以下のような設備は、買主にとってメリットになりやすいものです。
- 購入・設置から年数が浅いエアコン
- 交換したばかりの給湯器・エコキュート
一方、明らかに古い家電や壊れているものは、処分費用の交渉材料にされる可能性があるため、可能であれば先に処分しておいた方が無難です。
すべてを一括で処分するのではなく、事前に一つひとつチェックして、価値のある家具・家電はそのまま残しておくようにしましょう。
実家の片付けで売れるものに関しては、以下の記事で解説しているので併せてご覧ください。

荷物そのままの家の対応実績が豊富な不動産業者を選ぶ
2つ目のコツは、荷物が残ったままの家の買取実績が豊富な不動産業者を選ぶことです。
残置物がある家の買取に慣れている業者は、不用品回収業者や遺品整理業者と提携していることが多く、荷物の処分コストを通常より安く抑えられます。
その分、提示できる買取価格が高くなる可能性があります。
逆に、残置物対応の経験が少ない業者は、処分費用を多めに見積もってしまうため、買取価格が低くなりやすいのです。
少しでも高く買取してもらうためにも、荷物が残ったままの家の対応実績が豊富な不動産業者に依頼することが重要です。
アルバリンクは、業界トップクラスの不動産買取実績(※2025年 約2,500件)を誇り、荷物がたくさん残っている家を数多く買取しています。
複数の不用品回収業者とも提携しているため、一般的な不動産業者よりも高額での買取ができる可能性があります。
他社で断られた物件でも積極的に買い取っていますので、荷物が多く残る実家を売却したいと考えている方は、お気軽にご相談ください。
\(無料)東証上場企業に相談・査定/
口コミや評判がいい業者を選ぶ
3つ目のコツは、口コミや評判をしっかり確認してから業者を選ぶことです。
荷物が残ったまま家を売る場合、悪質な業者に依頼してしまうと、売却後に片付けや清掃の費用などを後から追加請求されるリスクがあります。
トラブルを避けるためには、依頼前に口コミサイト・Google口コミ・SNSなど複数の情報源で業者の評判を確認することが重要です。
良い口コミが多い業者は、顧客対応やサービス品質が高い傾向にあります。
また、東証上場企業など公的な信頼性の担保がある業者を選ぶことも、安心感につながります。
悪質な不動産業者を見分ける方法については、こちらの記事も参考にしてみてください。

家の売却で荷物をそのままにする時のよくある質問
空き家売却に際して、特に荷物や家具など残置物は片付けて処分する方がよいのか、そのまま片付けない方がよいのかなど、様々な疑問や不安が生じるものです。
ここでは、売却時の残置物についてよくある質問と答えを紹介します。
【空き家売却時の残置物についてよくある質問と答え】
家の売却で荷物や家具はそのままでも大丈夫?
はい、荷物が残ったままでも空き家の売却は可能です。
ただし、買主は残置物を望まないケースが多く、印象が悪くなることが一般的です。そのため、売却価格や売却期間に影響が出ることが少なくない点に注意が必要です。
そのため、可能であれば、撤去の手間や費用はかかりますが、事前に残置物を片付け、処分することがおすすめです。
残置物の処分の仕方やコツを詳しく知りたい場合は、下記の記事も参考にしてください。

一方、残置物の撤去が難しい場合は、そのままの状態で買い取ってもらえる専門の買取業者への売却がおすすめです。
「訳あり」物件などを専門に買い取る不動産会社の弊社「アルバリンク」では、中心街から距離があって売れない家でも、残置物ごと適正な価格でスピーディーに買取いたします。
まずは下記の無料相談をご利用ください。
\高額ですぐ手放したい方はこちら/
家の荷物や家具などをお得に楽に処分する方法は?
荷物や家具を自分でお得に処分する方法として、リサイクルショップへの売却やフリマ・オークションサイトへの出品、自治体の粗大ごみ回収、回収・遺品整理業者の活用、補助金の活用などがあります。
回収業者を活用する際は、複数の業者の料金・サービス範囲を比較検討することが重要です。
空き家片付けの補助金について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

家の買主へ残置物を譲渡したり有償で売却できますか?
一部の家具や家電(エアコン、照明、エコキュートなど)は、買主にとってメリットとなるため、譲渡できる場合があります。
その際は、撤去する必要はなくなりますが、「付帯設備表」に明記し、売買契約書と併せて合意事項としてまとめることが重要です。
ただし、基本的に家具や設備の価値を売却価格に上乗せすることはできないと考えておきましょう。
家に荷物などの残置物を残して売却するとトラブルの原因になる?
はい、通常の取引と比べるとトラブルの原因になる可能性は高くなります。
残置物の状況を正確に把握し、付帯設備表や契約書で双方合意のもと手続きを進めなければ、残置物の所有権や状態、処分費用をめぐってトラブルとなることがあります。
トラブルを避けるには、残置物ごと買い取ってくれる専門の買取業者に依頼する方法も有効です。
まとめ
家に荷物や家具、家電などの残置物がそのまま残された状態でも売却は可能です。ただし、通常の取引とくらべ、売却価格が下がったり、契約上のトラブルとなるリスクもあります。
そのため、状況に応じて、「片付けてから売却する」か「付帯設備表などで売買条件を明確にする」などの対策が必要です。
とはいえ、残置物がある物件は買い手がつきにくいため、一般市場での売却が難しいケースは少なくありません。
特に、残置物の量が多い、相続した空き家を早く処分したい、遠方で管理が難しいといった場合には、不動産買取業者への相談が最も現実的な解決策となります。
仲介と異なり買主を探す必要がなく、業者が直接買い取ってくれるため、契約条件で合意できれば最短で即日契約も可能です。
アルバリンクは、残置物付きの空き家や築古物件、訳あり不動産の買取実績が豊富な不動産買取業者です。荷物の処分や片付けの手間が一切かからず、適正価格でスピーディーかつトラブルなく売却できます。
残置物がそのままで売れない空き家に関するお悩みは、「訳あり」物件の買取実績が豊富な「株式会社AlbaLink」の無料相談をご利用ください。
\(無料)東証上場企業に相談・査定/
電話相談も受付中!10時~19時【無料】0120-672-343



