【賃貸物件の失敗ランキング】住んでみてわかった後悔ポイントを500人にアンケート調査

失敗した賃貸物件の後悔ポイント アンケート調査

初めて賃貸物件を借りるときには、何をチェックすればいいかわからないこともあります。

よくわからないまま「新生活までに入居しないと」と焦って決めてしまうと、後悔することも。

今回は賃貸物件に住んだことがある500人にアンケートを実施。

「住んでみてわかった後悔ポイント」や「今後賃貸物件を選ぶときに確認したいこと」について聞きました。

【調査概要】

  • 調査対象:賃貸物件に住んだことがある人
  • 調査期間:2025年1月28日~2月3日
  • 調査機関:自社調査
  • 調査方法:インターネットによる任意回答
  • 有効回答数:500人(女性343人/男性157人)
  • 回答者の年代:10代 0.4%/20代 16.6%/30代 40.0%/40代 26.6%/50代以上 16.4%
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失敗した賃貸物件の後悔ポイント1位は「壁が薄い」

失敗した賃貸物件の後悔ポイント

賃貸物件に住んだことがある500人に「失敗した賃貸物件の後悔ポイント」を聞いたところ、ダントツは「壁が薄い(33.4%)」で、全体の3割以上を占めました。

2位「住民のマナーが悪い(19.8%)」と答えた人も2割近くと、多くなっています。

次ぐ3位は「建物が古い(5.0%)」、4位「日当たりが悪い(4.8%)」、5位「木造建築である(3.8%)」でした。

全体的には、建物や立地などのハード面に由来する失敗が多数ランクインしました。

1位 壁が薄い

  • 壁が薄く、お皿を洗う音や小声での会話でも頻繁に通報されるようになった(20代 男性)
  • 壁が薄いため、自分の生活音も隣人に聞こえていて迷惑をかけていると感じた(30代 女性)
  • 夜中でも隣の生活音が聞こえてしまい、なかなか寝付けませんでした。夜勤の人が住んでいたのか、深夜や早朝に騒がしくなることが多く、ストレスになりました(50代以上 男性)

1位は「壁が薄い」です。

壁が薄いと隣人の生活音が聞こえてしまうほか、自分の生活音が隣人に聞こえているのではないかと気になります。

例えば「隣人の目覚まし時計の音」「蛇口をひねる音」など、日常的な音が聞こえて気になった例がありました。

お互いとくにうるさくしているわけではなくても、音が聞こえてしまうのはストレスですね。

とくに隣人と生活リズムが違うと、どちらかが寝ているときにもう一方が音を出してしまうことになります。

2位 住民のマナーが悪い

  • タバコのポイ捨てやチラシのゴミに関しては、火の不始末による火事が怖いなと思いました。「小さな迷惑行為でも大きな犯罪に繋がる」とネットの記事で読んで怖くなりました。また私物を共用部分に置きっぱなしにするのは、災害時の避難にとって邪魔だなと思います(20代 女性)
  • 隣人が夜中まで騒いで眠れなかったり、ゴミを規定時間に出さない人がいてカラスに荒らされたりしていた(30代 女性)
  • 若い住人が頻繁に宴会をやって騒ぐので大変でした。警察沙汰になったこともあります(50代以上 男性)

2位は「住民のマナーが悪い」でした。

具体的には「夜中にたむろしたり騒いだりする」「早朝から騒がしく動く」「ゴミ出しマナーが悪い」「共用部を汚す」などが挙げられました。

住民のマナーが悪いせいで寝不足になったり、不安になったりすることもあります。

また、ゴミ捨てなどがちゃんとできていないと、賃貸物件全体や住んでいる人全員の印象が悪くなるデメリットも。

するとマナー意識の高い人には入居を避けられてしまい、相対的にマナー意識の低い住民が増え、ますますモラルが低下しかねません。

3位 建物が古い

  • ボロボロ感が否めない(20代 女性)
  • 築30年以上の賃貸物件。設備が古くリフォームされていない。玄関にインターホンがなくて不便。給湯器のリモコンがないので温度を変更できない。お風呂も追い焚き機能がないので、冬は辛い(40代 女性)
  • 台風のときに雨漏りがあった(50代以上 女性)

3位は「建物が古い」でした。

建物が古くてリフォームされていないと、見た目がボロボロで気分が上がらない人もいます。

見た目だけではなく「雨漏り」「隙間風」といった不具合を経験した人も。

また設備も古くなっている場合には、故障する可能性が高かったり、今人気のある設備が入っていなかったりします。

「築年数はかなり経っていたが、収納の多さで選んでしまった」「立地のわりに家賃が安かったから」など、築年数以外の条件を優先して選んだ結果、後悔した人もいました。

4位 日当たりが悪い

  • 今まで日当たりを気にして住んでいなかったので、契約してしまった。住んでみるといつもじめじめしており、暗く、気分が悪かった(30代 女性)
  • 日当たりが悪いせいで洗濯物が乾かない。また昼間なのに電気をつけることがあって、電気代がかかった。そして湿気が多くて、ダニが発生した(30代 男性)
  • 日当たりが悪いので洗濯物が乾かず、寒い(40代 女性)

4位は「日当たりが悪い」となりました。

日当たりが悪いことで発生するデメリットとしては「寒い」「湿気がこもりやすい」「洗濯物が乾かない」「気分が沈む」などが挙がっています。

物理的なデメリットのほか、精神面でのデメリットもあるとわかりました。

これまで意識せずに日当たりの良い物件に住んでいた人が、いざ日当たりの悪い物件に暮らしてみて、その重要性を実感することもあるようです。

日当たりが悪い理由としては、「南向きではない」「低層階」などがあります。

5位 木造建築である

  • 木造アパートで階段近くの部屋。夜中など静かな時間になると、上り下りの音がすごく聞こえてうるさい(20代 男性)
  • 木造アパートの2階に住んでいたとき、隣人や宅配業者などが階段をのぼるたびに部屋が揺れて怖かった(30代 女性)
  • ファミリー向け物件だったので、防音は多少いいとは思ったのですが、防音性が薄かったです。そのため子どもが生まれてから退去しました(30代 男性)

「木造建築である」が5位です。

木造は鉄筋コンクリート造に比べて、音が響きやすくなります。

そのため音の面でストレスを感じ、失敗したと思った人も多くなりました。

ただ、木造は全部だめというわけではありません。

建築技術や建材が進化しているので、木造でも防音性能がいい賃貸物件はあります。

また同じ木造物件でも、「間取りや部屋の位置」「隣人のマナーや生活スタイル」によって、音がかなり気になることもあればあまり気にならないこともあります。

賃貸物件を選ぶ際に必ず確認したいことは「防音性能の高さ」

賃貸物件を選ぶ際に必ず確認したいこと

賃貸物件で失敗した経験から「賃貸物件を選ぶ際に必ず確認したいこと」を聞きました。

その結果、もっとも多かった回答は「防音性能の高さ(38.6%)」でした。

次ぐ2位は「近隣住民の状況(27.4%)」となっています。

賃貸物件の後悔・失敗ポイントである「壁の薄さ」や「住民のマナーが悪い」に対応した項目が上位にランクインしました。

失敗や後悔をもとに、次回以降のチェックポイントを考えている人が多いとわかります。

1位 防音性能の高さ

  • 壁の薄さや、隣部屋から物音が聞こえないかは、しっかりと確認したほうがいいと思います(30代 男性)
  • 壁の厚さや防音性能は必ず確認したいです。内見時に壁を叩いたり、周囲の生活音をチェックするようにします(50代以上 男性)

1位は「防音性能の高さ」です。

音に悩んだ人が多いので、チェック項目として防音性能を挙げた人が多いのは納得の結果と言えます。

防音性能を確かめる方法は、「壁を叩いてみる」「部屋の中で手を叩いてみる」「構造をチェックする」など。

例えば部屋の中で手を叩いてみて、音が跳ね返ってくる感覚があれば防音性能が高いと期待できます。

またクローゼットなど「音のしない場所」が隣の部屋と接する場所にあれば、お互いの生活音を気にせず過ごしやすくなります。

2位 近隣住民の状況

  • 社宅になっていると、若手社員の溜まり場になることが多いので避けたほうがいい。社宅扱いの部屋があるかどうかは、管理会社が教えてくれると思う(30代 女性)
  • 近隣の住民層。最近越してきた若い人が多いか、古参の高齢者が多いか(40代 男性)
  • 両隣と上下が我が家に近い家族構成だと、楽だと思います(50代以上 女性)

2位は「近隣住民の状況」でした。

同じ賃貸物件にどんな人が住んでいるのか、戸建て賃貸なら隣家にどんな人が住んでいるのか、事前に調べておきたいという人が多くなりました。

家族構成や年代がわかれば、落ち着いた雰囲気なのか、賑やかなのかなどを判断しやすいからですね。

例えば自身が子育て中なら、同じようなファミリー世帯が多いと「足音などはお互いさま」と思えて気楽です。

また住民の入れ替わりが激しいと、近隣トラブルが多い可能性も考えられるため、事前に確認したいという声もありました。

3位 周辺の環境

  • 近くに生活に必要な店や駅・バス停があるか(20代 男性)
  • 幹線道路沿いでないこと。大きな病院の近くでないこと(30代 女性)
  • 駅やスーパーまで実際に歩いて確認し、通勤や買い物が不便でないか慎重に見極めたいです(50代以上 男性)

3位は「周辺の環境」でした。

具体的には「治安」「生活に必要なお店や交通機関の有無」「騒がしそうな店舗や施設がないか」などが挙がっています。

また大きな道路の側だと車やバイクの走行音がうるさいこともあるので、気にしている人もいました。

周辺環境のチェックは、安心安全、静かさ、便利さなどをはかるうえで重要だとわかります。

4位 日当たりの良さ

  • 日当たり良好であること(30代 女性)
  • 借りていた部屋の日当たりが悪く、日中家にいても暗く沈む感じがしていたので、日当たり良好かどうかは必ずチェックしたいです(40代 女性)
  • 1日の太陽の当たり具合(50代以上 男性)

4位は「日当たりの良さ」となりました。

住んでみて日当たりが悪いことのデメリットを痛感し、今後は日当たりのいい部屋を選びたいと考えている人も多くなっています。

反対に「日当たりが良すぎて夏はとても暑かったので、適度な日当たりの部屋を選びたい」という人も。

日当たりがいい部屋だと、シェードやすだれを使って日差しを遮ることができます。

しかし日当たりが悪い部屋の日当たりを良くするのは難しいと考えられます。

5位 建物の構造

  • 木造住宅じゃないこと(20代 女性)
  • 今後は軽量鉄骨ではない物件を選ぶ(30代 女性)
  • 建物の構造。RC(鉄筋コンクリート造)かSRC(鉄骨鉄筋コンクリート造)でないと、騒音に悩まされることが多かったので(40代 男性)

「建物の構造」が5位です。

具体的には「木造や軽量鉄骨を避けたい」という人が多くなりました。

木造や軽量鉄骨は、鉄筋コンクリート造よりも音が響きやすいとされているからです。

実際木造や軽量鉄骨の賃貸物件に住んで音に悩まされたため、次からは気をつけたいという声もありました。

ただ鉄筋コンクリート造や鉄筋鉄骨コンクリート造は、木造の物件に比べて家賃が高くなることが多いです。

6位 共用部の状況

  • ゴミ捨て場の状況で、ある程度住民の民度がわかるように思う(20代 女性)
  • 「エントランス」「郵便ポスト」「ゴミ置き場」が汚くないか(40代 男性)
  • エントランスあたりに貼られてある管理会社からのお知らせや、ゴミ捨て場・自転車置き場は必ず確認する。「ゴミは決められた日に」「自転車は登録したものだけ」などの貼り紙があるマンションは、かなり環境が悪い(50代以上 女性)

「共用部の状況」が6位です。

ゴミ集積所や駐輪場には、住民のマナーが表れると言われています。

そのため共用部が荒れていないかをチェックしたいという人も多くなりました。

また管理会社からの、マナー関係の貼り紙が多い賃貸物件を警戒する人もいます。

「マナーが悪いので貼り紙で注意喚起されている」と考えられるからですね。

7位 いろんな時間帯の状況

  • 日中に内見に行き、上の人が不在だったこともあり生活音まで気づかなかった。そのため夕方以降や土日など、隣人が在宅していそうな時間に内見に行き、どのくらい生活音がするか確認しておきたい(20代 女性)
  • できる限り違った曜日や時間帯で物件を下見しておくこと(40代 男性)
  • 部屋を見た瞬間だけでなく、季節・時間帯でどうかも不動産会社に確認すること(50代以上 男性)

「いろんな時間帯の状況」が7位に入りました。

入居希望者が内見に行くのは日中が多く、隣人が仕事や学校で留守にしていることも少なくありません。

内見時には静かな物件だと思ったものの、実際に住んでみると夜間の騒音が気になることも。

ゴミ集積所の状況も、ゴミ出し当日に行くことで確認できます。

また夜に周辺を歩いてみないと、夜道の暗さなどもイメージしにくいものです。

そのため、次回以降は時間帯を変えて複数回下見をしたいという声も多くなりました。

住んでみて予想外だった賃貸物件の問題点は「音が気になる」

住んでみて予想外だった賃貸物件の問題点

内見をし、気になる点をしっかりチェックしたとしても、実際に住んでみると予想外の問題に直面してしまうこともあります。

そこで「住んでみて予想外だった賃貸物件の問題点」を聞いたところ、圧倒的1位は「音が気になる(39.0%)」でした。

やはり物件選びでは音がポイントだとわかります。

以下、2位「エアコンの効きが悪い(6.6%)」、3位「駐車場が使いにくい(5.8%)」、4位「思ったより寒い(4.0%)」、5位「カビが生えた(3.4%)」の結果です。

短時間部屋を内見しただけではわかりにくい項目が並びました。

例えば昼間に内見したら夜の音には気づきにくいですし、春夏に内見したら冬の寒さは体感できません。

また部屋にだけ注目していると、住民のマナーをチェックしやすいゴミ集積所のチェックを忘れることもありますし、駐車場まで気が回らないこともあるでしょう。

1位 音が気になる

  • 思ったより隣の部屋の音が響くことでした。予想以上に音が漏れてきて、夜も静かな時間が少なかったです(10代 男性)
  • アパート向かいにドラッグストアの新店舗ができ、周辺住民が店舗の駐車場で毎朝ラジオ体操をするようになり、早朝から騒音で迷惑だった(30代 女性)
  • 分譲賃貸でしっかりした造りのマンションだと思って入居したが、上階の音や振動がかなり伝わってきて落ち着かなかった(50代以上 女性)

1位は「音が気になる」です。

集合住宅に住む場合、音を気にする人は多いと思います。

しかし「防音性が高いだろうと思って入居した賃貸物件で、音に悩まされたケース」「多少は音の問題があるかもと思いつつ入居して、予想以上に音が気になったケース」もありました。

さらに入居後に周辺環境や隣人が変わり、音に悩まされるようになる人もいるとわかりました。

音の問題については慎重に調査してから入居しないと、後悔するとわかります。

マンションの騒音トラブルについては以下の記事もご覧ください。(外部リンク)

マンションの騒音トラブル。匿名の手紙が怖い!予防方法や対策は?:ソボの横道

2位 エアコンの効きが悪い

  • 備え付けのエアコンが15年くらい前のもので、効きが悪かったこと。大家さんに伝えて、無料で交換してもらいました(20代 女性)
  • ウィンドウエアコンがついている部屋。冬は窓を開けながら使うので、全然暖かくならなかった(30代 女性)
  • エアコンの効きが悪く、季節家電の電気代がかさんだ(50代以上 男性)

2位は「エアコンの効きが悪い」でした。

古い物件だと備え付けのエアコンが古かったり隙間風が入ったりして、冷暖房の効率が悪いことも少なくないとわかります。

エアコンの効きが悪いことにより、電気代がかさんでしまうケースもありました。

また「エアコンをつけてもロフトが暑い」という声もあり、間取りによってもエアコンが効きにくいとわかります。

例えばロフトで寝ようと思っている場合には、冷暖房の効きに注意が必要ですね。

3位 駐車場が使いにくい

  • 駐車場が近くにないこと。しょうがないと思っていましたが、結構不便でした(30代 女性)
  • 駐車場が狭くて不便です(40代 男性)
  • 一番奥にある駐車場をあてがわれ、不便です。雪の降る地域で、出口までの雪かきが大変なので(40代 女性)

3位は「駐車場が使いにくい」でした。

「狭い」「家からちょっと遠い」など駐車場全体が使いにくいケースもあれば、「指定された場所が奥のほうで駐車しにくい」というケースもあります。

通勤や家族の送迎などで毎日車を使う人であれば、駐車場の使いにくさによるストレスは大きいと考えられます。

建物や部屋に注目していると駐車場のチェックはおろそかになりがちなので、注意が必要ですね。

「建物前の駐車場に空きがないことを契約後に知った」という声もあるので、車を使う人は、あらかじめ駐車場の場所を聞いておきましょう。

4位 思ったより寒い

  • 1階に住んでみたのですが、冬場は暖房をつけてもものすごく寒いです。2階以上に住んでいたときは、冬でも暖房をつけるとすぐに暖かくなりました。反対に夏場は冷房が効くので、1階は冷え込むものなんだと思います(20代 女性)
  • 北側の部屋はやめようと思いました。寒いです(30代 女性)
  • 下の階が駐車場だったので、冬場は床がとても冷たかった。人が住んでいないとこんなにも寒いのかと思った(30代 男性)

4位は「思ったより寒い」となりました。

冬以外に内見して住む部屋を決めた場合には、内見時には冬の寒さがわかりません。

そのため冬になって、想像以上に寒いと驚いた人も多くなりました。

寒い理由としては「1階」「北向き」「隙間風が入ってくる」「2階だが、下が駐車場」などが挙げられています。

5位 カビが生えた

  • 畳だったのでカビてしまい、手入れが大変だった(30代 男性)
  • 北側の部屋は湿気が多く、服やベッドがカビだらけになってしまった(30代 女性)
  • 1階に住んだとき、湿気がひどく本や服にカビが生えてしまった(40代 男性)

「カビが生えた」が5位です。

風通しや日当たりが悪いなどの理由で、予想以上に湿気がこもりやすく、カビが生えて驚いた人もいました。

家財にカビが生えてしまうとショックですし、壁紙や畳にカビが生えると退去費用が高くなることも考えられます。

また「カビ予備軍」とも言える回答としては、「湿気がひどい」「結露がすごい」などがあります。

なお前入居者や管理会社の清掃が甘く、入居したときからエアコン内のカビがすごかったという人もいました。

まとめ

賃貸物件の後悔ポイントや予想外だった問題点としては「音」を挙げた人が多くなりました。

「音が重要」とわかっていたのにも関わらず、時間帯によって騒音の状況が違ったり思ったより音が響いたりして、後悔した人もいます。

快適に過ごすためには、建物自体の防音性や構造はもちろん、時間帯ごとの隣人・近隣の状況を確認することが重要だとわかりました。

例えば防音性に配慮された建物でも、隣人が非常識なくらい大きな音を立てる場合には、音に悩まされることになるからです。

非常識な住民がいるかどうかを知るために、共用部や貼り紙に注目するというテクニックも寄せられました。

また古い物件の場合には、断熱性や設備の古さにも注意が必要です。

この記事の監修者

株式会社AlbaLink 代表取締役 河田 憲二

株式会社AlbaLink社長の河田憲二です。弊社は空き家やなど訳あり物件の買取再販を行う不動産業者です。弊社が運営しているサービスサイトである「訳あり物件買取プロ」の運営者も務めています。同社は東京証券取引所東京プロマーケット市場にも上場している不動産会社になります。

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